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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1949-05-31 第5回国会 衆議院 労働委員会 第20号

石野委員 この問題につきましては、ただいまも、もういいという話もあるのでありますけれども、すでにこの問題については、前に勞働法が改正されるときに、暴力行使云々の問題について、特に法務廰関係、あるいは勞働大臣に対しても、不測の事態が起きることを、われわれは警告していたのであります。今度の問題は、勞政局長は不慮の災難てあるというふうにお話になりました。

石野久男

1948-05-25 第2回国会 参議院 労働委員会 第7号

從つて社會黨出身閣僚に特にお願い申上げて置きたいことは、勞働法改悪、或いはその運用における悪運用と申しますか、そういうことは絶對にしないというようなことを述べて、一應勞働階級の不安を一掃せられましたが、にも拘わらず、現在同じような側面的な法律、例えば輕犯罪法のようなものも通つて、完全に不安を一掃されてはいないのであります。

栗山良夫

1948-04-28 第2回国会 参議院 予算委員会 第19号

左藤義詮君 政府としては勞働法はいじらない、國會が輿論を背景にせられれば別だ、かような御意見に伺いましたが、國會と申しましても勿論超然内閣ではございませんので、寄合世帶とはいつて絶對多藪をお持ちになつておる、與黨をお持ちになつておる政府なのでありまして、かように政府責任を、特にこういう大事な問題について、國會へ轉嫁して超然内閣のごとくに、國會がやれば仕方がない、こういう受身におなりになることが

左藤義詮

1948-04-28 第2回国会 参議院 予算委員会 第19号

そうすれば政府が出すか出さんかということを、そう組合側の方が政府に約束させるということについては、その重要性が變つているのだということを申上げ、それから加藤勞働大臣が、新聞にそういう個人的意見だと、こう書いている意味は、そういう加藤個人でなく、加藤勞働大臣責任において、自分の在職中は勞働法制勞働法改悪はしないと、こういうふうに加藤君が言われたのは、全く勞働大臣責任において言われたのであつて

西尾末廣

1948-04-28 第2回国会 参議院 予算委員会 第19号

加藤勞働大臣自分所管事項について、自分決心を述べられたということにつきまして、私といたしましてはその加藤君の決心を尊重して、できるだけ勞働大臣の趣旨が通るように努力をする、こういう考えを持つておるのでありまして、併し、だからといつてまだ私は所管事項でないこと、而も閣議で決定していないことを、これはとやかく、例えば勞働法絶對に出さんとか、何とかということは言えないし、今後のいろいろな環境によつて

西尾末廣

1948-03-27 第2回国会 参議院 労働委員会 第2号

その限りにおきましては、雇傭者の方においては、勞働法所有權というものが、經勞と分離いたしまして、制限を受けておるというような判決であつたように記憶いたしております。まだその判決の原文を詳細に今日ここに持つて參りませんので、どういう論議に達しましたか分りませんが、只今申上げたような、大體の觀點から、大阪の裁判所におきましては、これを無罪にいたしたと考えております。

國宗榮

1948-03-27 第2回国会 参議院 労働委員会 第2号

併しながら生産管理によりまして、個々刑罰法令に觸れて來る行爲が起つて參ります場合には、どうしてもこの生産管理というものが勞働法上正しいものであるか、そうでないか、ということをはつきりさせなければ、個々行爲違法性というものは發生して來ないのであります。前堤といたしましては、どうしても生産管理というものに眞正面に取つ組まなければならん。

國宗榮

1948-03-20 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第11号

七條は勞働委員長から御質問がありました通り、勞働法及び勞組との關係において、非常に微妙な關係を持つておる。その他この法案全體については、これは只の法案ではないわけです。今までは我々は官吏、政府職員俸給等に關する法律案については、こんな仰々しい附則は全然なかつた。單に支給するというふうなことで我々は諒承して來ている。そういう慣例が破られる。

中西功

1947-11-15 第1回国会 参議院 予算委員会 第21号

それから次の警察が、ストライキに干渉する、これは原則としてあるまじきことでありまして、ただ事実上暴力行爲に出るとか、治安を害するという場合に、これを阻止するために、実力行使に出ることは、止むを得ないことでありまするが、ストライキの、或る意味において範囲を逸脱するということになるわけでありまするから、そうでなく正当なる勞働法において認むる爭議をやつておりまする限り、警察権は決して干渉すべき限りではないのであります

鈴木義男

1947-11-14 第1回国会 衆議院 予算委員会 第21号

片山國務大臣 農民工場勞働者と比較なさいまして、片方には團體交渉權あり、あるいはその他勞働法によつて與えられておる權利があるが、農民にはそれがないという御意見のもとに、工場勞働者と同じように保護する建前が必要じやないか、かように伺いましたのでその點についてお答えいたしたいと思います。御承知のように、都市の工場勞働者雇傭關係に立つております。

片山哲

1947-10-10 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第34号

一、利益 政府及び勞働者雇用者代表者より一般勞働問題に關する説明及び意見を聴取して勞働法の完全なる施行に寄與する。一、方法 關係者から意見を聴取し、且つ必要に應じ、勞働施設を實地調査する。一、期間 今期國會開會中。右本委員會の決議を經て参議院規則第三十四條第二項に依り要求する。昭和二十二年十月九日    勞働委員長 原  虎一   参議院議長 松平 恒雄殿

河野義克

1947-10-07 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第15号

それから第十八條公共福祉に反する行爲の禁止でありまするが、この十八條のいわゆる第三項に該當いたしておりまするその他公共福祉に反する行爲をしてはならない、その點について、例えば業者の雇傭しておりまするところの從業員が勞働法の正當なる法律の下において罷業をやつたというような事件が發生をした場合、この公共福祉に反する行爲であるというような點について、この罰則の第五十九條の中の第五號に決めてありまするが

内村清次

1947-09-15 第1回国会 衆議院 議院運営委員会 第23号

もう一點職階制というものができ上り、公務員の仕事の面でいろいろ問題があり、勞働委員會とも關連があり、將來の勞働法の前提の一つでもありますが、案の内容全體を一通り見るとやはり勞働問題というところから少し離れておつて、機構の點が多いのであります。從つて勞働委員長も私のところに來て、一應合同審査のような形をとつてもらえば、たいへんよいというような話も個人的にはあつたのであります。

大池眞

1947-08-22 第1回国会 衆議院 労働委員会 第10号

前の勞働法審議のときも當委員會においては、勞働者教育の面につきましては、主として公民教育の立場から論議されたのでございますが、私は本日はむしろ技術的な指導教養の面からもつと勞働者教育の點について言及したいと思いますが、こうした觀點に對するところの安本の所信をもう一度お伺いしておきたいと思います。

前田種男

1947-08-19 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第17号

天田勝正君 勞働法による各種の五種類に互る委員會についての政府の希望だそうでありますが、この間公報を見ますと、農地委員、これは農村におけるどつちかというと勞働委員と丁度似たような構成になつているわけなんだが、農地委員東浦庄治君が辭職しておられると思うが、農地委員の方はその必要が……。

天田勝正

1947-08-01 第1回国会 衆議院 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第2号

それと同樣に政黨法も、その内容政黨になるということになれば、これは結社の自由を侵害する憲法違反という實質論も私は起り得ると思いますが、われわれが目指しておるところは彈壓法にあらずして、助長法であるという觀點からいたしますれば、實質的にも形式論と相竝んで、何ら憲法違反のおそれなしていうことになるのでありまして、そこにわれわれが今後勞働法内容を論議し、かつ形成する上に心がくべき點でありまして、どこまでもその

細川隆元

1947-07-28 第1回国会 衆議院 労働委員会決算委員会連合審査会 第1号

米窪國務大臣 この點については、先ほどの提案説明の際にちよつと申し上げたが、實は船員勞働法については、運輸省に船員勞働行政は、他の勞働行政、たとえば船に乘る監督、あるいは船員試驗免状をやるとか、そういつた一般海事行政とどうしても切離すことができない。すなわち船員陸上勞働者違つて、船の中が事業場であり、生活である。そういう特殊な生活をしている。

米窪滿亮

1947-07-22 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第5号

そこでかような勞働法と併せまして、船員勞働基準を定めるにつきまして、陸上と非常に違いますことは、船員の規律という問題であります。すなわち海上勞働というものは船舶の安全というこの第一義的な要請の前には、いかなるものもこれを讓歩しなければならぬという、船舶の安全というものの絶對性であります。すなわち船舶は言わば一つ海上のおける安全協同體であります。

大久保武雄

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